Self-Discoverry Adventure

クロスマウンテンバイク in 王滝

参加レポート

2008.5/31〜6/1

長距離オフロードをすべて自分のチカラで走るレース。

パンクしたら自分で修理し、

転んで怪我しても自分で対応し、

すべて「自分」だけが頼りのレース。

それが、セルフディスカバリーアドベンチャーです。


「そんな過酷なレースには、まず参加しないよ。」

と以前は言っていましたが、

ここに撤回!!

セルフディスカバリーは、結構おもしろい!!

ある程度の体力がついたら、ぜひ挑戦してもらいたいイベントです。

 

レースは体力に合わせて、3つのコースがあります。

一番過酷な100km(制限時間10時間)

そこそこ楽しい42Km(制限時間5時間)

初心者向け・完走目標の20Km(制限時間3時間)

今回は、42Kmコースで参加しました。

 

今回の参加者は13名。

登り得意な平石さん、懐かしのYバイク橋本さん、ノーマルペダルの鈴木さん、
フリーライドバイクで参加の荒川さん、改造コンビS梅澤さん、まだMTB初心者岡林さん
救護班板倉さん、去年も参加している中村さん、下りの得意な渋谷さん、登り・下りの速い仁木さん
紅一点葭田さん、代走中村さん、そしてデルタVで参加の大出です。

 

会場の王滝村は長野県の南西部にあります。

栃木県からでは、とても遠いので4台の自動車で乗りあいにし、

運転を交代しながら

高速代とガソリン代も割り勘としました。

 

朝8:30宇都宮。

天候・小雨。

 

中村さんは遅れるから先に行って欲しいとの事だったので、

12名が4台に分乗して出発。

鹿沼IC-佐野IC、国道50号を経由して、

桐生太田IC(ソースカツ丼ツーリングで走った道!)- 高崎JCT - 藤岡JCT - 塩尻北IC

高速道路を降りてから、国道19号で王滝に向かうルートです。

いつもだと大出が先導して、道を間違えてしまうのですが

今回はカーナビを搭載した渋谷さんの自動車を先頭に、

岡林さんの自動車、梅澤さんの自動車、そしてカントウバスの順でした。

おかげで道に迷うこともなく、楽なドライブが出来ました。

 

さらに今回は、新機材投入!

特定小電力型トランシーバ&インカム4セット!

4台をそれぞれの自動車に乗せて、情報交換しながら走ります。

カントウバスは遅いので、高速道路で遅れがちでしたが

トランシーバのおかげで、連絡をとりながら行けました。

ドライブ途中からは、

「しりとり」用のおもちゃとなってしまうのですが、、。

このトランシーバ&インカムは、明日の王滝でのレース中でもきっと役立つはず!

取り扱いに馴れておく必要があったのです。

 

途中のパーキングエリアで休憩を取りながら記念撮影。

 

 

「昼食はどこにする?」

「とりあえず塩尻北で高速を降りてから探しましょう。」

大出はそば屋でなければ何処でも良かったので

成り行きに任せました。

山奥の国道沿いにあったのは、やはり「そば屋」。

看板にはカツ丼とかも書いてあったので、そば嫌いの大出でも大丈夫でしょう。

 

焼き肉定食を注文したら、とんでもなく大盛りの定食が出てきました。

しかもウマイ。

みそ汁の味がすごく濃かったのに美味しいのは、信州味噌のせいなのか?

このお店は当たりです。

ごちそうさまでした。

 

ここから王滝村までは、自動車で約30分の道のりです。

しかし、このまま会場入りしても天気は雨だし、やることが無いな。

「近所にワイナリーがあるから、寄っていきたい。」

渋谷さんの提案に、みんな賛成しました。

そば屋で聞いてみたら、イヅツワインと五一(ゴイチ)ワインのワイナリーがすぐそばにあるけど、

イヅツワインの方が良いとの事だったので、イヅツワインへ。

 

翌日にセルフディスカバリーレースを控えた選手が立ち寄るような場所ではないが

ワイナリーでワインとジュースを試飲。

下戸な大出はここからドライバーなので、ジュースを試飲しました。

ブドウ100%で濃厚な味でした。

がぶ飲みするにはもったいない、、。

 

さらに、地下の貯蔵庫を見学させてもらいました。

暗く、涼しい貯蔵庫には大きな樽がずらりと並び、

瓶詰めされたワインも山積みに貯蔵されていました。

なにやら解らないような機材もあります。

樽にはナンバーが書かれていて、それぞれにワインが入っているようでした。

生産管理用の伝票が貼ってある物もあって、興味深かったです。

1Fに戻ってお買い物。

ワインやジュースを買い求めるリベクラのメンバーたち。

明日にはセルフディスカバリーレースに参加する者としての、

緊張感が足りません(爆)。

いつものことですが。

さらに入り口で記念撮影。

セルフディスカバリーレース参加者、と言うより

一般の観光旅行客、と言ったほうが

しっくり来るのは気のせいでしょうか?

 

セルフディスカバリーレース参加者としていまいち緊張感の無いリベクラメンバーですが、

やっと王滝の旅館に到着しました。

王滝老舗の「滝旅館」です。

かの島崎藤村が愛用した旅館として有名だそうです。

島崎藤村、、、?

無知で済みません。

とりあえず、旅館にあった「島崎藤村資料室」へGo!

おそらくこの古い旅館で、最も近代的な部屋です。

フローリングの6畳間には、手記、掛け軸や屏風、日本文学全集などの本、

それらがゆっくりと読めるソファ(マッサージチェアに似ていた)、

おそらく島崎藤村の紹介をするためのビデオと大型モニター(カラオケセットに見えた)、

王滝村の古い地図などが展示してありました。

 

旅館の様子。

1部屋4人×3室+1名の部屋割りです。

3部屋のふすまを開けて、こんな感じで使いました。

鴨居が良い感じです。

長い年月を経て、今に至る重さを感じました。

増築による謎めいた感も、大出好みです。

 

明るいうちに受付を済ませてしまおうと、メンバーと一緒に会場へ移動。

受付は午後6時までで、6時から競技説明会&パーティが開催されます。

係員からパンフレットを受け取る荒川さん。

受付はさほど混みあっていません。

並んですぐに順番が来ました。

スタッフの手際もよかったです。

競技説明会が始まるまでの時間は、会場にあったブースを見て楽しみました。

トレックのブースで最新のMTBに試乗したり、

ニューハレと言うテーピングのブースを見学したり、

遊んでいるうちに競技説明会(パーティ)が始まりました。

会場にはビールやジュース、料理が用意され、

明日のセルフディスカバリーレース参加者をもてなしてくれました。

ありがとうございます。

 

リベクラメンバーは一つのテーブルに集中。

でも他にも参加者が多くて、ビールはあっという間に無くなりました。

「乾杯!」

乾杯の合図で立食パーティが開始です。

同時に明日の競技説明も始まりました。

「お越し下さいましてありがとうございます。

 知っているかも知れませんが王滝村の村民は1000人です。とても貧乏な村です。

 しかし、繋ぎあわせると300km以上のループが出来るほど林道があります。」

危機迫った感のある村長さんの挨拶が終わると、次にはさっき見た人が壇上で挨拶しています。

滝旅館のご主人?

どうやら観光協会の役員さんらしいです。

 

パーティはじゃんけん大会で終わり、

じゃんけんが勝てずに何ももらえなかったリベクラメンバーは

旅館へ戻って二次会に突入!

 

明日にセルフディスカバリーレースを控える参加者とは思えないですが

旅館の貸切り状態な食堂で二次会開始です!

乾杯〜!!

明日は頑張ろうね〜!

食事はセルフサービスでライスお替わり自由。

ここでしっかりカーボローディング?

この部屋にはプッシュボタンでチャンネルを切り替える懐かしいテレビがありました。

「スイッチが引っ張るタイプで、まわすとボリュームなんだよね。」

そうそう。懐かしいな。

昭和40年代のテレビですね。

インターネットで滝旅館のサイトから「ワインプレゼント」のチケットを持って行ったので

ワインをいただきました。

すごく濃い口?

しょうゆのように色の濃いワインでした。

 

さらに部屋に戻って2次会(3次会?)

ビールやワインを持ち込み、来る途中で買ったおいたつまみで乾杯!

コップが無いから茶わんで、、。

明日のセルフディスカバリーレースは?

飲みながらも、話題は明日のセルフディスカバリーレースについて。

スタートが7時だけど、この旅館から会場までの移動時間を考えれば

4時30分に起きて、5時には準備して、5時30分には出発しないと。

 

そんなスケジュールを話していると、

遅れて中村さんが到着。

やっと13名が揃いました。

中村さんは単独で王滝まで運転してきたので、

途中で仮眠したりして到着が遅くなったらしいです。

 

飲みが一段落したので、風呂へ。

大きな浴場、と、まで行かないけれど、それなりに立派な浴場。

脱衣所の中央にあった柱が、いかにも増築の痕跡を留めていました。

良い感じです。

出来れば飲み物の自販機が「ビン」タイプの自販機で

洗い場にホーローの看板や富士山の絵、そしてケロリンの黄色い洗面器があれば、

もっとポイントが高かったなぁ(爆)。

 

午後11時。まだ雨は降ってます。

就寝。

 

翌朝は快晴!

4時起床。

ホントは4時30分まで寝ているつもりだったけど、

旅館全体がワサワサしていて目が覚めてしまいました。

リベクラ以外の参加者も大勢宿泊していますし、

ほとんどの参加者が、6時スタートの100Kmクラスなのです。

滝旅館を出発するリベクラメンバー。

滝旅館には、今日のレースが終わった後も風呂に入らせてもらえるように

お願いしておきました。

自動車も駐車場に置いたままにして出発です。

4台のトランシーバとインカムは、おそらく先頭になる仁木さん、おそらく中間になる橋本さん、

おそらく最後尾となるであろう修理班:荒川さん、そして大出の4名が持ちました。

まだ朝早いから、影が長い〜。


(↑板倉さん撮影)

スタート地点まで11Kmの道のりを、アップがてらにサイクリングです。

出発してすぐに大出トラブル。

「ライトとメーターが付いていないっ!」

準備したはずだったけど、忘れて来たのかなぁ?

ディパックの中をすみずみまで探してみたけどありません。

ふと、サドルバッグを開けてみたら、

「あった〜!!!」

そう言えばここに入れたんだっけ。

 

トランシーバとインカムをテストしながらスタート会場へ。

トランシーバですが、姿が見えるうちは音声も届くけど、

2,3コーナー離れると繋がらないです。

山は障害物が多いから電波が届かないのか?


(↑板倉さん撮影)

向かっている山には、霧がかかっています。

距離は結構長いですが、

舗装なのが救いです。

 

大出がスタート地点にたどり着いたときには、

すでに招集が始まっていました。

「3列に並んでお待ち下さい〜!」

スタッフの指示に従って、3列になって待ちます。

先に到着したメンバーはどこだろう?

トランシーバで呼びかけてみましたが、

すぐそばにいる荒川さんと橋本さんの声しか聞こえません。

仁木さ〜ん、どこだ〜?

 

先に行っていた鈴木さんが来て、仁木さんと渋谷さん、中村さん達も近くにいるとの事。

仁木さんと渋谷さんは、トイレに行ったまま戻ってきていないと

聞きました。

トイレは大渋滞で、順番待ちになっているようです。

「じゃ、スタート位置へ移動しますよ〜。」

スタッフの合図で、大移動が始まってしまいました!

やむなく大出は近くに置きっぱなしの仁木さんのMTBと

自分のMTBの2台を持って移動。

同じく荒川さんは渋谷さんのMTBと自分のMTBを、

橋本さんは葭田さんのMTBと自分のMTBを持って、

スタートラインへ移動です。


(↑板倉さん撮影)

もうスタートまで時間がありません。

はたしてこの3名は、スタートに間に合うのでしょうか?

それとも失格(DNS)になってしまうのでしょうか?

 

王滝レポート後編へ続くっ!)


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