裏男体林道ツーリング
2008年7月20日開催

「山頂までは自動車で登り、

MTBで林道を下るラクなツーリング」

今回はパンクだらけだぁ!

レポート担当:大出


去年はひどかった。

天候が悪かった(悪くなりそうだった)ので、山頂まで行くのをあきらめ

下から周回するルートを走ったら、とてもきつかったのです。

 

今年は絶対に逆走はしないぞ、と

心に誓って開催しました。

 

集合場所は、日光市の「裏見の滝駐車場」。

この駐車場は狭いので、多くの自動車を停めておくわけにはいきません。

必要最低限の台数を残し、その他はすべて山頂付近にある「光徳牧場駐車場」へ移動します。

そのためには、参加者の人数と自動車の台数の確認、

どの自動車なら何人運べるか、そして何台が上の駐車場まで上がるかを

トラブルも予測しながら、すばやく計画しなくてはなりません。

 

申込書に記入された参加者は31人(うち2名は逆走のためピックアップ不要)。

大きめの自動車5台を残して、他の自動車は光徳牧場まで上がることにしました。

 

ロードで参加している星野くん。

自動車よりも先に出発したのですが、イロハ坂で追い付かれました。

このまま光徳牧場まで行かせても良かったし、

本人も体力的には問題無さそうだったのですが、

時間的に遅くなるのは困るので、明智平駐車場で自動車に回収しました。

裏男体林道は、ロードレーサーでは走れません。

星野くんは、あらかじめ用意しておいたレンタルMTB「ポテン9号機」での参加となります。

 

想定内トラブル発生。

星野くんを回収中に、遅刻してきた綿貫さんがマイカーで合流。

裏見の滝に置いてきた回収車には、乗車人数の余裕を持たせてあるので

あと2台くらいまでなら突発で参加者が増えても大丈夫、、、なハズです。

 

光徳牧場の駐車場に到着した時には、すでに他の参加者は準備中でした。

急いでハイエースから荷物、そしてレンタルMTBを降ろします。

タイヤにエアーを入れたり、チェーンにオイルを足したり

ツーリング前の整備は欠かせません。

大出がほとんどの工具を持って来ているので、

多少のトラブルにも対応できます。

例えば、ハンドルバーに補給食(ポテトチップス)を付ける、とか?

いつも持ち歩いている救急用のサージカルテープが役に立ちました(爆)。

準備が整ったので、出発前に記念撮影です。

光徳牧場駐車場にて。

参加者のご紹介。

下段左より、ゴンザレス葭田さん、ホスト見習い田村さん、ボーイ綿貫さん、ローディ阿部さん、
ノースショア剣持さん、メタ4明石さん、リベクラ久保寺さん、初参加荻野谷さん、
フルリジット佐藤さん、MTBを今年から始めた岡林さん、(奥)ボーダーシャツ新免さん
中段左より、負けずに元気な田崎さん、ポテチ森山さん、メタ5陶山さん、料理上手な青木さん
(奥)初参加大橋さん、(前)ダウンヒラー原田さん、(奥)コンビ梅澤さん、(前)スーパー小学生牧田Jr、
(奥)マスター荒川さん、(前)保護者牧田父、初参加加藤さん、(奥)テオカリ橋本さん、
初参加勇さん、(前)小さいけど大きい川俣さん、(奥)ロードで来た星野くん、29er田中さん、
(前)驚異の180大木さん、初参加長内さん、そして大出(撮影)の30名が通常参加。
反対側(裏見の滝)からの自走班は、とても元気な中村さん、にこやか平石さんの2名です。

合計32名での参加です。

駐車場を出発して、志津小屋へ向かいます。

すっと舗装道路です。

志津小屋へ向かう道の途中にあった看板。

一部砂利道となるので、一般の自動車では運転が大変です。

しかし、、、。

全員のお弁当と荷物を載せて、カントウバス(ハイエース)が一番最後から登っていきます。

運転するのはダウンヒラー原田さん。

「体力の無さそうな人は、どんどん回収しちゃって下さい。」

と言っておいたので、原田さんはやる気マンマンです。

 

道は細くなります。

徐々に登りもキツくなってきます。

時々対向車も来るので、気をつけながら走ります。

時々、景色の良い場所があります。

山際にガスがかかってしまったので、輪郭がぼやけてますが

見晴らしが良かったので撮影しました。

陶山さんと荻野谷さんです。

山の名前?

何だろ?

天気も良く、しかも適度な木陰、

そして爽やかな気温。

夏のサイクリングは、MTBが最高です。

しかし、まだまだ登りは続きます。

そして、ついに青木さんが回収車へ、、。

遠方からの参加なので疲れていたのでしょうか?

回収車ドライバーの原田さんは、話し相手が出来たので大喜びです。

今回の参加者は全員体力的に余裕があったみたいで、

かなり速いペースで山頂まで登ってしまいました。

 

そして逆走組の中村さんも到着。

「今日は路面が荒れていて、とても怖かったです。

 この道を下る気がしないので、私はみなさんが登ってきた舗装道路をMTBで帰ります。」

え?そうなの?

中村さんは、みんなと食事もしないで、そのまま舗装道路を下っていきました。

 

やっと山頂にたどり着いて、寝転ぶ牧田Jr。


(↑葭田さん撮影)

山頂には何もありません。

路肩には所狭しと自動車がたくさん駐車されています。

ちょっと早いけど、昼食にしました。

しかし、日差しを遮る物もないし、座る場所もここには無いので

久しぶりに「志津小屋」へ行ってみることにしました。

 

志津小屋は山頂からちょっと南です。

5年ぶり?

もうちょっと経ってるかも知れませんが、大出は2回目の来訪です。

ここで昼食にしました。

 

小屋の中はちょっと怖いので、外で昼食。

各自持って来たお弁当を広げます。

 

小学生の牧田Jrがお弁当のおかずをつまんで

「見て見て、これタコさん〜!」

と、喜んでいます。

 

「いや。それタコじゃなくて、ウインナーだから。」

と、シビアな大出のツッコミに、

 

「大出さん、大人げないですよぉ、、。」

と、嘆く綿貫さん。

 

楽しい昼食タイムです。


(↑葭田さん撮影)

今回も荒川さんがティーパーティをしてくれました。

ありがとうございます。

「喫茶・荒川」のマスターですね。

大出もいただいたミルクティは、シナモンの香りがしました。

 

小屋を一周回ってみました。

大橋さん、佐藤さん、加藤さんの3人が指さすのは、女体山でしょうか。

志津小屋から見て北側にある山です。

 

昼食も終わり、そろそろ撤収してツーリング再開です。

時間的には余裕がありますが、雲行きが怪しく、天候は悪くなりそうです。

早めに移動することにしました。

「では、私は下りが苦手なので、ここから自動車で帰ります。」

逆走班の平石さんは、オフロードをMTBで登って、舗装道路を自動車で下ります。

おかげで1台は回収しなくても済みました。

ありがとうございます。

志津小屋からは砂利道になります。

自動車が頻繁に通るのでしょう、しっかりと踏み固められた走りやすい砂利道です。

 

しかし、

途中にゲートがあり、そこからは自動車が入れないので道が荒れていました。

 

角のとがった大きな石。

雨水が流れて出来た溝。

中村さんが、荒れているって言ってたのはこれかな?

下っている最中に、この4人が1回づつパンクしました。

大木さん、勇さん、田村さん、橋本さん。

並んでみれば「スピードを出す」人ばかり、、。

下り始めにタイヤのエアーを抜きすぎたみたいです。

チューブを交換して、出発。

すでに先に行っている人を追いかけます。

 

少し離れたところで、またまたパンク修理していた人を発見。 

森山さんです。

チューブを交換している最中でした。

この人も下りで飛ばすから、おそらくリム打ちパンクでしょう。

今回の志津林道はガレているから、タイヤのエアーを下げないほうが無難です。

登り返しを走りながら、片手でデジカメを持ち、振り向きざまに撮影。

陶山さんです。

しかし!

この撮影中に、大出が大きな石に乗り上げハンドルをとられ、

ルート右側の谷底へ落ちそうになりました。

すぐにブレーキをかけて立て直したので、転倒もしないで済んだのですが、

危なかった、、、。

 

途中で休憩。

あまりにも登り返しが長く、多いので参加者から不満が、、、。

「下りっぱなしってはずじゃなかったっけ?」

「ここのルートは辛いね。」

 

丹勢山までは、登り返しが続きます。

もうちょっと頑張ろう。

全員揃った、と思い人数を確認したら、3人いません。

田崎さんと佐藤さんと大橋さんは、どうやら先を走っているようです。

たぶん、次の休憩で追い付くでしょう。 

丹勢山手前の豪快なダウンヒル。

オフロード馴れしてきた新免さん。

重心バランスとヒザの使い方が上手くなってます。

コーナーにバームが出来ていて、楽しく走れました。

 

そして、丹勢山山頂付近の展望ポイントに到着。

ここからは、イロハ坂と中禅寺湖が望めるのです。 

しかし、今回も天気が悪く、うっすらとしか見えません。

あ〜、残念だ〜。

 

先行している3名にも、この辺りで追い付くと思っていたのですが、

まったく追い付きません。

 

展望ポイントで休みながら、メカトラブル対策?

剣持さんのレインがチェ−ントラブルです。 

他人のトラブルを喜ぶ「悪い」参加者たち。

このくらいの軽いトラブルは茶飯事なので、みんな楽しんでます。

 

大出の乗るコメンサルのハンドルステムに、クラックが入った事にはあまり触れません。

こっちのトラブルは洒落になってません。

速度を下げて、控えめに走るしか無いです。 

去年、このルートを逆走して山頂まで行けずに引き返した降雨調査地点。

ここまで降りれば、出口の裏見の滝はすぐです。

長いダートの下りです。

 

砂利が深く、大きめの石がごろごろしている林道を

MTBで駆け降ります。

ついついスピードを出しすぎて、転倒する事もあります。

今回、もっともひどいケガだった梅澤さん。

カーブで転倒、左ひざを擦りむきました。

オキシドールで消毒し、滅菌ガーゼを当ててサージカルテープで留めます。

しかし、それだけでは、走行中にガーゼごとはがれてしまうので

ネット包帯を使って、ガーゼを抑えました。

これで大丈夫でしょう。

砂利道が終わり、ここから舗装(ときどきダート)の下りになります。

さっきまでの滑りやすい路面と違って、とても安心して走れる路面です。

その反面、ダート好きには非常につまらない下りでもあります。

 

途中から、ちょっとだけ「寄り道」をして

裏見の滝駐車場へ到着。

お疲れさまでした。

 

先行していた3名は、ここで待っていました。

1時間以上も待たせてしまったようです。

さらに山頂からハイエースを回収してくれた平石さんも待っていてくれました。

山頂に残してきた他の自動車を回収する班と

ツーリングで汚れたMTBを洗車する班に分かれ

撤収の準備です。

自動車回収班は、いろは坂で渋滞に巻き込まれ

ふだんなら1時間もかからない行程を、2時間近くかかりました。

MTB洗車班は、駐車場近くを流れる川の水で洗車。

駐車場は洗い終わったMTBだらけです。

 

自動車回収班が戻り、洗車し終えたMTBを積み込んでツーリングは終了。

解散となりました。

希望者は、近所にある温泉「やしおの湯」へ。

疲れた身体をいやすには、温泉が最高です。


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