つくばりんりんロード

お花見ポタリング

2011年4月3日開催

つくば鉄道の跡をサイクリングロードとして整備し直した

「つくばりんりんロード」は、

岩瀬駅から土浦駅まで片道40Km往復80Kmあります。

いつもなら初心者向けポタリングなのですが、

2012年のブルベ200km完走を目指すなら

宇都宮から土浦往復(170km)を走れても良いはず!!

と、言う事で

今年は「自走班」に混ぜてもらいました〜!!


「2012年は、ブルベ200kmに挑戦するのだから、

 今回は宇都宮から走って集合場所の岩瀬駅まで行き、

 つくばりんりんロードを終点の土浦まで走って、

 さらに宇都宮まで走るっ!!」

 

いつもならおきらくな大出が、

この無謀とも思われる声明を発表したとき

(カントウバスに乗せていってもらおう)と考えていたメンバーから

大反対のブーイングがありました。

 

確かにつくばりんりんロードは、まったり走ると気持ちの良いサイクリングロードで

ビュンビュンかっ飛ぶ走りには向いていません。

 

そこでトレーニングを兼ねようと考えているのですから

のんびり参加したい人にとっては非常に迷惑な話です。

 

でも、たまには良いでしょ(爆)

 

集合は去年より1時間早めて、午前6時前にカントウ集合です。

天気はいまひとつでしたが、出発時間まで13名の「自走参加者」が集まりました。

左から六本木さん、松本さん、大橋さん、大島さん、佐藤さん、渋谷さん、稲澤さん、森本さん、尾形さん

林さん、岡林さん、左高さん、そして撮影係の大出。

参加者の服装を見てお分かりかと思いますが、、、

4月と思えないくらい、とても寒かったです。

 

午前6時すぎ。カントウを出発。

今日のルートはあらかじめGPSに入力しておいたので

方向オンチの大出でもミスコース無しで行けます。

科学の進歩は、実に偉大です。

快適、快適。

 

もうすぐ宇都宮市街を抜け出そうかと言う所で

尾形さんが、まさかのリタイア!!

「この格好じゃ、無理なので、、、」

尾形さんは薄着だったので、身体が冷えてしまったみたいです。

しかし

無理をしないで引き返す決断をしたのは、ナイス判断です!!

実は大出も指先が寒さで痺れていたのですが、、。

他のメンバーは、大丈夫かな?

 

国道123号線のまま鬼怒川を越えて、芳賀町に入りました。

先日の地震で倒壊した塀や、屋根をブルーシートで覆っている家が多くなりました。

歩道にくずれた塀の残がいは片づいていましたが、

まだ墓地の墓石も倒れたままで、被害の大きさを感じました。

 

七井で国道123号から離れ、国道121号と県道41号を使います。

途中の益子町も被害に遭われた家が多かったです。

 

益子を過ぎた辺りで、なぜか朝早くから人が集まっている場所を発見、、。

こんな、何も無い場所に、、?

 

本沼パーキングが道の向かい側にあったので

トイレ休憩を兼ねて見学しました。

すると、人だかりの小屋のシャッターが開いて

待ちかまえていた人たちが、我先に突入して行きます!!

おお、昔懐かしい「バーゲンセール会場状態」ですねっ!!!

 

この「本沼直売所」は、地元で取れた野菜を安く売っていました。

大根とかニンジンとかネギとか、しいたけ?

 

県道を渡って大出が覗いた時は、しいたけは売れ残っていましたが、

他の野菜はすべて売り切れていました。

いや、まさかここで野菜を買って持っていこうなんて考えていないですよ。

まだまだ走る距離は長いですから。

 

ほぼ予定通り8時に、集合場所の岩瀬駅駐車場へ到着。

水戸線が止まっているので、駅には電車が停まったままです。

ホームまで入り込んで撮影したかったのですが、

この岩瀬駅には南口が無いので、駅に入れませんでした。

岩瀬駅で全員集合。

今回は総勢34名です。

左の方から、濱野さん、長谷川さん、町田さん、浅井さん、渋谷さん、森本さん、

佐藤さん、岡林さん、牧田Jr,稲澤さん、加藤さん、牧田父、馬渕さん、

高橋妻、高橋夫、林さん、杉山さん、中川さん、黒瀬さん、左高さん、

孤塚さん、平野さん、大島さん、六本木さん、須藤さん、渋谷妻、渋谷夫、松本さん

中村さん、大橋さん、荒井さん、田上さん、山崎さん、そして大出です。

ここからいつものまったりペースでのサイクリングです。

 

心配なのは、つくばりんりんロードの状況。

先日の東北大震災での影響が、もしかしたらあるかも知れません。

予定通りの8時30分、岩瀬駅を出発しました。

 

岩瀬駅から真壁駅へ向かう途中にあったひび割れ。

地震の影響はやはりありました。

幅は5cmくらい、深さは3cmくらいかなぁ、、。

MTBなら問題ないけど、ロードだと転倒するかも知れません。

幸い、前を走っていた人たちが停止して

ひび割れを注意してくれていたので、トラブルはありませんでした。

この先も怪しいです。

あまりスピードを出さずに、状況を確認しながら走ります。

 

小川(用水路)を越えるたびに

橋が3〜5cmほど盛り上がっていました。

液状化現象の痕跡です。

地元の人たちが補修してくれたようで、

段差は少なくなっていましたが、

これも要注意です。

 

9時。

真壁駅に到着。

ここはとてもサクラがキレイな駅ですが、、、、

あれ?

サクラが全然咲いていない、、。

今年の開花はちょっと遅れているので

1週間早かったかも。

しかし、、、今日は寒いですね。

軽装な人がいません。

 

満開のサクラ並木を背景に、颯爽と走る渋谷さんと濱野さん

、、のはずが、、

まったく花が咲いていない並木を走る光景に!

ああ、絵にならないっ!!

しかも、天気も今ひとつだし。

これで雨でも降ったら最悪ですね。

つくばりんりんロードは筑波鉄道の路線跡を利用しているので

ところどころで一般道を横断します。

もちろん、一般道が優先なので

交差点では必ず一時停止です。

 

一般道から自動車が進入しないように

ステンレス製のポールが「車止め」として立っています。

気をつけないとこのポールにぶつかってしまうので

サイクリング中も要注意です。

 

9時50分。

筑波駅に到着。

筑波駅の近くにある「沼田屋」さんのカリントウまんじゅうは絶品。

ちょっとサイクリングコースを外れて

道草タイムです。

 

去年はタイミング悪く10分くらい待たされたのですが、

今年は幸い、並んでいお客さまが少なかったので

すぐに買えました!!

カリッと揚げたおまんじゅうです。

食感はホントに「サクサク」です。 

もちろん、参加者からも大好評。

クラブ内では、つくばりんりんロードの名所となっています。

 

筑波駅に戻って記念撮影。

幸い、サクラが数本だけ咲いていたので

無理やり撮影!!

どうだっ!!!

これでお花見サイクリングになったでしょ〜!!!

無理やりだけど、、。

 

その後、筑波を出発して次の北条地区で売っている和菓子の情報を元に

和菓子屋さん捜索、、。

 

北条地区と言えば

お米で作ったアイスクリーム、こと

「米(まい)スクリーム」が有名ですが、

今日の寒さでアイスを食べたい、と言う人はいません。

まして米スクリームは凍結しているアイスだから

今日の気温では解凍しないかも知れません。

よって、米スクリームは脚下。

古き街並みを残す北条地区へ到着、、。

 

多くの建屋が地震の影響で崩れています。

この辺りはかなりひどかったみたいです、、。

 

商店はほとんどがお休みで、

もう和菓子屋さん捜索するのも気が引けました。

 

北条地区は素通りして次の駅へ向かいます。

藤澤休憩所に到着し、

今日の昼食について、希望を取りまとめます。

今回も30名いますから、食堂によっては入りきれません。

この藤澤休憩地点から、土浦までは約1時間くらいなので、

ここで昼食の予約を入れておくのが懸命と考えていました。

希望者の人数を取りまとめて、あらかじめ調べてきたレストランへ電話。

 

「今日の昼食を今から予約したいのですが、、」

 

ところが運悪く、

「申し訳有りませんが、本日は法事のため、営業を自粛しておりまして、、」

 

うおおおお〜!!

何てこったい!!

今日は昼食抜きかっ!!

 

しかし、この程度のトラブルでめげるはずは無く、

あらかじめ調べておいた次のレストランへ電話しました。

 

「・・・・・・電話に出ない、、、。」

 

とりあえず、行ってみましょう。

 

11時40分。

土浦到着。

ここがつくばりんりんロードの起点です。

全員無事に片道を走りました。

 

で、ここから

昼食を求めてレストラン捜索です。

 

GPSを頼りに進むと、、、土浦駅構内のお店らしいのですが、

どうやらすでに潰れていたみたいです、、。

そりゃあ電話に出ない訳だっ!!

 

高橋さんが近くの案内所でもらってきた「土浦カレーマップ」を頼りに

やむなく、予約もないままフリーで30人が入れる食堂を求めて

土浦市街をフラフラと散策。

 

最初のお店は営業していなくて、

次のお店も休業で、

さらに近くのお店も休業中で、、、。

ああ、どこも休みだっ!!

 

唯一、蕎麦屋さんはやっていたけど、

蕎麦嫌いな大出が絶対に許すはずがなく、

蕎麦屋の先に有った「てんぷら屋」さんに決定。

30人でもOKとの事です!ラッキー!!

てんぷら「ほたて」

外観は古くさいですが、

内装はもっと古くさくて、歴史を感じます。

 

大出は古い「振り子式柱時計」が気になりました。

文字はぼけちゃっているけど、アメリカ製?

良いなぁ。

 

テーブル6台、座敷ありの店内は

30名のサイクリストで占領されたので、

お店の方は、営業中の看板を「準備中」に変えてました。

天丼を食す狐塚さん。

 

大出も天丼でしたが、

ジャンクフード好きな大出味覚では、ちょっと微妙、、。

脂っこさの強い「昔風の天丼」でした。

懐かしい味、と言えば良いのかなぁ。

この味が好きな人には、かなり人気がありそうです。

 

しかし、予約無しで30名入れたのでOK。

助かりました。

午後1時20分。

食事も済んだので撤収です。

特に自走班の帰り時間を考慮すれば、

もう土浦を出発しないと、帰り時間が夜中になってしまいます。

 

さらにペースアップをはかるため、

この土浦で、岩瀬からのショート班と別行動に。

 

ロング班は、ペースを上げて走りますので「特急」です。

岩瀬までのんびり帰る人は「鈍行」です。

岩瀬からの合流でも、希望する人は特急組で走ります。

大出はロング自走班なので、特急組になりました。

土浦を快走する「特急組」。

やや追い風なので、ペースはまぁまぁです。

 

つくばりんりんロード名物のバンプ(起伏)。

行きは写真が手ぶれしてしまって、

ほとんど映っていなかったです、、。

 

このバンプもスピードを上げすぎなければ楽しいです。

 

帰りは急いでいたのですが、

参加者の転倒があったり、

(幸い大けがにはならず、そのまま走って帰れた)

トイレ休憩やら忘れ物やら

いろいろトラブルがありました。

すみません、ほとんど撮影しなかったので

この辺はレポートになりません。

 

で、午後3時。

やっと

帰りに予定していたお楽しみ

真壁駅の「三由屋菓子店」に到着です!!

ここの栗もなかは絶品!!!

注文を受けてから、その場で栗餡をもなかに包むので、

もなかがウェハースのようにサックサクなのです!!

しかも詰める栗餡は、非常に美味しい。

これはその場で食べないと解らないでしょうね。

 

「もなかは口の中でくっつくから嫌い」

でもウェハースが食べられるなら

このもなかをぜひ食べてみて欲しいです。

 

大出は一昨年、ここの最中を食べて以来、

「最中」と言うお菓子の見方が変わりました。

さらに、今年はちょっとwebで調べておいた

「三由屋菓子店の名物:石の花」を購入。

 

カルメ焼きかと思っていたらそうじゃなくて、

乾パンのような、しっとりクッキーのような、

またしても昔懐かしい微妙な味のお菓子です。

 

でもコレ、補給食としては良いかも。

ここで休憩をしすぎたため(?)、特急組も鈍行組も一緒になりました。

 

午後4時。

やっとつくばりんりんロード終点の岩瀬駅へ戻ってきました。

ここでショート班とはお別れです。

お疲れさまでした、と挨拶してお別れしますが

宇都宮へ走って戻るロング班は、ここからまだ40kmほどあります。

そろそろ日も傾いているので

急いで帰ります。

 

帰りは稲澤さんと渋谷さんも先頭を交代してくれました。

おかげで帰りのペースはものすごく速かったです、、。

あまり速かったので、後続が時々ちぎれてしまい、、、。

途中のコンビニで休憩。

大出も帰りのハイペースでは、ちょっと苦しかったです。

ロングライドではペースを上げ過ぎないほうが、

結果として速いのかも知れません。

これはブルベ200kmの良い教訓になりました。

 

午後5時50分。

やっとカントウ到着。

カントウで待っていた左高さん、稲澤さん、森本さんの3名です。

大橋さん、林さん、岡林さんはこの途中で帰宅し、

渋谷さん、佐藤さんはさらに先の自宅へ帰るため、出発しました。

 

今回のルートをGPSから取りだして

グーグルアースに出力してみました。

走行距離 162.1km

時間 11時間49分43秒

と、グーグルアースだと表示されますが、

もうちょっと距離はあったと思います。

時間は走行時間でなくて、単なる経過時間です。

参考まで。


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